イランと誤読と「専門家」
We have no doubt in @abeshinzo’s goodwill and seriousness; but regarding what you mentioned from U.S. president, I don’t consider Trump as a person deserving to exchange messages with; I have no response for him & will not answer him. pic.twitter.com/YisBpoYlGO
— Khamenei.ir (@khamenei_ir) 2019年6月13日
このアリ・ハメネイ(Ali Khamenei)師Tweet @khamenei_ir では、イランは核兵器には反対するが持たないとは断定していない。なんだか日本に流れている報道は真実のイランの姿勢とは異なっているように見える。報道である以上自国(安倍首相)の成果に対しても中立的であるべきではないか。 https://t.co/iYzcHh7DEz
— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) 2019年6月13日
アリ・ハメネイ(Ali Khamenei)師の一連のTweet @khamenei_ir を見ると、暗に、安倍首相に対して、日本とイランの友好を拡大するためには、イランを指示する他国と同様、日本も確固たる決定をすべきだ、と、米国と一定の距離をとるよう、決断を示している。 https://t.co/AgEdSuCiH3
— 紀藤正樹 MasakiKito (@masaki_kito) 2019年6月13日
なお、ハメネイ師は外国首脳と会うときは通常カメラを入れるので、今回が特別というわけではない。
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年6月13日
日本の報道だと安倍首相のイラン訪問中にイランの革命防衛隊関連の企業と個人を制裁対象に追加した、という報道のされ方をしているが、実際は革命防衛隊と取引をしたイラクの企業と個人。まあ、この時期なので少しは配慮しても良いと思うが、形式的には規則通りの制裁。 https://t.co/5QFrGd4EpX
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年6月13日
こちらは今回攻撃を受けたもう一隻のノルウェーのFront Altairというオイルタンカーです。Kokuka Courageousは化学品を運搬する船でこちらではありません。 https://t.co/1LzAf6X9O3
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年6月13日
こちらは今回攻撃を受けたもう一隻のノルウェーのFront Altairというオイルタンカーです。Kokuka Courageousは化学品を運搬する船でこちらではありません。 https://t.co/1LzAf6X9O3
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年6月13日
タンカー事件が起こる以前の、CNNでICG会長ロバート・マレーによる安倍イラン訪問の評価 https://t.co/CtffZVRsCm
— Satoshi Ikeuchi 池内恵 (@chutoislam) 2019年6月13日
この連投、3つめは日本にとっては厳しい評価ですねえ。米に対する姿勢は想定内も、日本にも他国と同様決心を示すべきと。 https://t.co/JbFHZNktb2
— nobu akiyama (@nobu_akiyama) 2019年6月13日
これで日本国内、特に政府部内が割れる印象が出るとまずいですね。早急に、攻撃した主体を明示せずに、強い非難声明を出すべき。 https://t.co/HavsDV8Fde
— Satoshi Ikeuchi 池内恵 (@chutoislam) 2019年6月13日
……?????
Numerous tanker are "anchored at sea" near the location of the first incidents (round shapes). pic.twitter.com/bo9kkU0qm7
— Vad Hände ? (@VadHande) 2019年6月13日
読売、ちょっとミスリーディングな記事だなぁ…。ウラン濃縮を加速するとは言っているが、まだ核合意の範囲の中だし、重水炉の契約も新しくしたし…。しかもなんでジョシュに話を聞きに行く?あいつの専門はトルコだぞ。 pic.twitter.com/T5nnYt9l7c
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年6月13日
昨日、こうツイートしたんですが、米国政府はイランに責任があるとし、安倍総理への侮辱だと。トランプ大統領は総理には感謝するがイランと取引はまだ無理だと。
— nobu akiyama (@nobu_akiyama) 2019年6月13日
他方イランは、テログループの関与を示唆してるらしい。
UN事務総長は真相究明と責任の所在を明らかにすべきと。 https://t.co/k0EI6z1iEe
これ、誰かイラン側の出席者解読してくれる方いないかな… https://t.co/WskHDkNhBc
— nobu akiyama (@nobu_akiyama) 2019年6月12日
………
??イランの国営英語放送のアカウント、国華産業のKokuka Courageousの火災が収まった後の写真を見ると損傷の跡がないとツイート。どういうこと? https://t.co/aJdxnLGs9A
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年6月13日
だから誤読した人ははからずもチームBに関する自らの見解を吐露してしまったことになるんじゃないでしょうか?
— 中山俊宏 Toshihiro Nakayama (@tnak0214) 2019年6月14日
まあ、ボルトン、ネタニヤフ、2人のムハンマド皇太子が「サボタージュ外交」をやっているという誤読をして、それが彼らに対する評価を吐露したといっても、その通りとしか言いようがない。私のこれまでのツイートを見ていただければ明らか。
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年6月14日
ザリフ外相も紛らわしいツイートをしたとして、追加説明のツイート。Bチーム(ボルトン、ネタニヤフ、サウジのムハンマド皇太子、UAEのムハンマド皇太子)は、安倍首相の重要で建設的なものを含む外交をサボタージュ(破壊行為)しようとしており、イランに対する米国の経済テロを隠しているとのこと。 https://t.co/1mrqMDYy6W
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年6月14日
ザリフ外相のこのツイート、いくつか指摘をいただき、どうやら安倍首相を含むDiplomacyをSabotageするのがPlan Bだ、ということのようです。「Sabotage Diplomacy」という外交がPlan Bだ、という風に読んでいました。失礼しました。 https://t.co/t9np4abI3o
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年6月14日
ザリフ外相、Bチームの妨害外交に安倍首相も含まれているともとれるようなツイートの仕方だったので、修正したようですね。 https://t.co/BUwsHYS2VS
— 杉崎慎弥 Shinya SUGIZAKI (@sugizakishinya) 2019年6月14日
すみません。この読み方間違いです。正しくは安倍総理のそれを含む外交をBチームがサボタージュしたという意です。
— 中山俊宏 Toshihiro Nakayama (@tnak0214) 2019年6月14日
最初のツイート、SabotageがSabotagingだったらよかったんですよね、たぶん。できれば、byの前にoneがついてればとは思いますが
— nobu akiyama (@nobu_akiyama) 2019年6月14日
イラン大使館関係者の方から、私の誤解をご指摘いただきました。「安倍首相を含む妨害外交」と誤読してしまいましたが、ザリフ外相の真意は「米側Bチームが企んでいることは、安倍首相によるものを含む外交を妨害し、対イラン「経済テロ」を隠すことである」というものでした。お詫びして訂正します。
— 長島昭久 (@nagashima21) 2019年6月14日
このツイートを引いて、安倍総理が大統領から梯子外されてバーカとか言っている人もいますが、そもそも対立してないくて、話し合いの機運があるんだったらわざわざ間に人が入る必要もないし、話し合いのテーブルにつかせるまで何十回もシャトル外交した事例も山ほどあるわけですよね。批判するにしても https://t.co/nhZYQ9HNRQ
— nobu akiyama (@nobu_akiyama) 2019年6月14日
……
現場でよくわかっている人はいるのだがそれが中央に届いて政策になるまでの過程でなまくらになるんですよね。中央から送られてくるお殿様が専門性ではなく身分社会の秩序に依存したお殿様だったりするので中央に繋ぐ能力にばらつきもある。今回のイラン訪問はうまく現場と中央がうまく繋がったのでは。
— Satoshi Ikeuchi 池内恵 (@chutoislam) 2019年6月13日